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コマンド10S-1

18091801.jpg

お題はコマンドシフターです。
私の知る限りでは、コマンドシフターは↑この形状を指す様でして、シフトレバー自体の名称では無いのかも。
シマノでいうところの、Wレバーとバーエンドシフターみたいな感じか?
でサンツアーの場合、シフトレバー自体はインデックス機能を持つアキュラシフトっていう名称です。
ほんとはアキュシフトですよ。
アキュレートシフトの略。

さて↑後期型なので、7・8速用ですね。
これを10速化する命題です。
10速って事はサンツアー自体は設定がそもそも無いので、シマノですよね。
という事は10速化するともれなくシマノ対応・・・となる訳です。素晴らしい!

シマノの10速って事はですね、
XTRの9速ディレラーで10速動かせる→コマンドシフターでXTR9速ディレラーを使って10速が動く。。となります。
実にややこしい。

18091802.jpg

さぁ分解です。
↑ここまではネジを緩めるだけの手で分解できる範囲です。
シフターの部分が今回の改造対象です。
後はそのまま使えます。

18091803.jpg

さぁシフターの分解にかかりましょう。
止まっているのは、Cリングだけです。
内側の軸部分に溝が切ってあり、そこにCリングではまって固定です。
場所が狭いので外す際に、Cリングが飛んでいく恐れ大です。かなり注意してね。

18091804.jpg

さぁ分解です。上から順番に並べてみました。
手でポコポコと取れますよ。
ちなみにラチェット機構は一般的なボールタイプ。
まぁ自転車は大概コレですよね。
機構が理解しにくいので、自信ない人は逐一写真取った方がベターです。
特に回転方向ね。。。。

18091805.jpg

さこんな感じで該当部分にたどりつきましたよ。
ボールは、内部にたまっているグリス次第で、↑ここには無い可能性大なので、ココも注意です。
インデックス機能は、ボールが動く際にカチカチと穴に入ったり出たりしながら回転する構造。
ボールは結構硬いので、必然的にプレート側が削れる訳です。
結構ボールとボールの間に筋が付いてますよね。。。

よくよく見ると、穴の感覚が違いますね。
LO側で間隔が広いです。
想像では、ディレラーの移動量がLO側で少ないので、ワイヤーの引き量が多い・・・のかね?

詳しく見てると、設計者の意図が目に見えて面白いです。
同じ設計技術者として、共感できるところが多々あるし
この形状になるまでの設計業務も手に取るようにわかります。
うーん面白いですね。
  1. 2018/09/18(火) 23:28:53|
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