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変速機=脱線機

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少し前なんですが、金剛山でディレラーの不具合で二人ほど寄ってたかって調整したいたんです。
それを見ていて思ったので書いてみます・・・・
最終的には焦らずに事象を把握して対策を検討するという事を手を付ける前に確実にやるべきです。

①普通の組み合わせの場合、ディレラー調整の極意は二つだけです。
 1.まずトップ側にしてギアの真下にガイドプーリーが来て、チャラチャラ言わないか見る。
 2.次にロー側まで何度か上げ下げし、チャラチャラ言ったところで
   ガイドプーリーが当該ギアの真下に来るように調整ネジを回す。
コレだけです。他に見る必要は絶対無いです。
最後にロー側で内側に落ちないことをチェックして終わり。

②コレでも直らない場合及び普通の組み合わせではない場合はケースバイケースでの対応が必要。
 1.組み合わせがおかしい場合
  →そもそもギアとディレラーの移動量が合ってない場合が多いので段数を跨ぐ程にズレが大きくなります。
    ex)トップ側であわせると、ロー側2枚位でガチャガチャ言う。
  →カンペキに調整は無理なので、一番ずれる所のギアで一番マシになるように調整します。
  →もしくは稼動域を思い切って減らします。
   ex)ロー側優先ならば、ワイヤーを張る前のトップ側位置を一枚ロー側へずらしてしまいます。
     10Sならば9Sになります。
   ex)トップ側優先ならば、ロー側調整ボルトを締めこんで一枚殺します。
     レバーを引いてもディレラーが動かないようにしてしまう。
 2.エンドが曲がっている場合
  →エンドが曲がっていると、ディレラーの稼動域が変わり、どこかでズレて来てカチャカチャ言います。
   ガイドプーリーとテンションプーリーが垂直に無い場合はコレです。
  →ディレラーを持ってエイッ!!!と曲げてみてください。
    アルミエンドでも二回くらいならば問題なく曲げれます。(曲げ量に拠ります)
 3.豆知識
  ・シマノのガイドプーリーは軸方向に敢えてガタがあります。
   →コレは部品精度によるディレラーとギアのズレを吸収するのに必要と思われます。
    あまり精度の良いもの(社外削りだし品)には注意したほうがいいと思います。
  ・逆の発送で社外削りだし品でも、歯先が細いものは純正と同様の効果が得られるはずです。
  ・ガイドプーリーとギアの隙間はガチャガチャうるさくならない程度に最大限詰めてください。
   物理的な話ですが、その方が変速の反応は早くなります。
   あまり近づけすぎるとギアとプーリーが干渉するのでロー側でゴリゴリ言ってダメです。
  1. 2016/08/22(月) 23:48:46|
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